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SA Medicine BOOKS 猫の治療ガイド2020 私はこうしている
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2024年9月13日更新
『猫の治療ガイド2020 私はこうしている』(第1版1~3刷)(第1版4刷)の掲載記事中、以下の記述に誤りがございましたので訂正させていただきます。
読者の皆様および関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、謹んでお詫び申し上げます。
ページ | 記事タイトル | 該当箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|---|
p.67 | 血液量減少性ショック | 3.循環作動薬 上から9行目 | ドブタミン(5~20μg/kg/分) |
ドブタミン(2~10µg/kg/分) |
p.68 | 血液量減少性ショック | 処方例 ⑨バソプレシン | バソプレシン |
バソプレシン |
p.109 | 家庭用品による中毒 | 左段 処方例⑤ | スクラルファート水和物 |
スクラルファート水和物 |
p.113 | 園芸用品による中毒 | 右段 処方例⑨ | スクラルファート水和物 |
スクラルファート水和物 |
p.239 | 血胸 | 4.胸腔穿刺 下から14行目 | アルファキサロン(1~3 mg/kg,静脈内投与,筋肉内投与) |
アルファキサロン(0.5~2 mg/kg,静脈内投与,筋肉内投与) |
p.239 | 血胸 | 4.胸腔穿刺 下から11行目 | プロポフォール(1~6 mg/kg,静脈内投与) |
プロポフォール(1~3 mg/kg,静脈内投与) |
p.240 | 血胸 | 処方例 ⑤プロポフォール | 1~6 mg/kg,静注 |
1~3 mg/kg,静注 |
p.240 | 血胸 | 処方例 ⑥アルファキサロン | 1~3 mg/kg,静注,筋注 |
0.5~2 mg/kg,静注,筋注 |
p.240 | 血胸 | 1.輸液ボーラス投与 合成膠質液 | 10~20 mL/kgを1~2回ボーラス投与 |
5~10 mL/kgを1~2回ボーラス投与 |
p.248 | 歯周病 | 処方例 ⑧ブブレノルフィン塩酸塩 | 持続点滴静注 |
0.02~0.04 mg/kg,静注,筋注,口腔粘膜投与,1日2~3回 |
p.248 | 歯周病 | 処方例 ⑪トラマドール | 2~4 mg/kg |
1~2 mg/kg |
p.248 | 歯周病 | 処方例 ⑬ブピバカイン塩酸塩水和物 | ※2.5mg/kg未満の濃度に |
※2.5mg/mL未満の濃度に |
p.248 | 歯周病 | 処方例 ⑭ロピバカイン塩酸塩水和物 | 用量:1.5 mg/kg |
最大推奨用量:1.5 mg/kg |
p.258 | 歯肉口内炎 | 3.内科療法 C.免疫抑制薬 上から4行目 | ネオーラル液剤(2.5 mg/kg,1日2回,経口) |
ネオーラル液剤(2~5 mg/kg,1日2回,経口) |
p.259 | 歯肉口内炎 | 処方例 ⑩シクロスポリン | 2.5 mg/kg,経口,1日2回 |
2~5 mg/kg,経口,1日2回 |
p.311 | 抗菌薬反応性腸症 | 処方例 ②タイロシン酒石酸塩 | 経口,1日2回 |
経口,1日1~2回 |
p.333 | 毛球症 | 処方例 ⑤ | ※腸溶剤なので粉にすると効果がない。 |
※粉にすると効果がない。 |
p.356 | 肝性脳症 | 処方例 上から5行目 | ―食事療法と①でコントロールできない場合は,③(第1選択薬)や④を使用する16)。 |
―食事療法と①でコントロールできない場合は,BCAA製剤もしくはBCAAが豊富に含まれたサプリメントを使用する16) |
p.356 | 肝性脳症 | 処方例 ⑦BCAA製剤 | BCAA 製剤[Vercure Liv タブレット]またはフィトナジオン[ビタミンK1 注] 1 ~ 5 mg/kg,経口または皮下注,1日1回 |
フィトナジオン[ビタミンK1 注] 1 mg/kg,皮下注,1日2回 |
p.367 | 膵炎 | 処方例 制吐薬⑥メトクロプラミド[プリンペラン注] | 1 mg/kg,持続定量点滴 |
1 mg/kg/日,持続定量点滴 |
p.465 | 水頭症 | 処方例 ①D-マンニトール | 0.1~1g/kg,静注 |
0.5~1g/kg,静注 |
p.474 | 特発性てんかん | 治療方針2-3 PBの投与量計算式 |
増量後の1日投与量(mg/kg) |
増量後の1日投与量(mg) |
p.482 | 感染性髄膜炎 | 処方例 真菌感染 ㉓ミカファンギンナトリウム[ファンガード点滴用] | 50~150 mg/kg |
5~15 mg/kg |
p.501(1~4刷) | 重症筋無力症 | 治療方針 7行目 | 抗コリンエステラーゼ阻害薬の過剰投与によるコリン作動性クリーゼと重症筋無力症の悪化による筋無力症クリーゼの徴候は似ているが,塩酸エドロホニウム投与により改善する場合は,コリン作動性クリーゼと考えられる。 |
抗コリンエステラーゼ阻害薬の過剰投与によるコリン作動性クリーゼと重症筋無力症の悪化による筋無力症クリーゼの徴候は似ているが,塩酸エドロホニウム投与により改善する場合は,筋無力症クリーゼと考えられる。 |
p.609 | マダニ症 | 表 猫のマダニ駆除薬 | 製品名 |
(マダニに対する有効性はないため)2製品は掲載取り止め |
p.612 | 非ノミ非食物アレルギー性皮膚炎 | C.オクラシチニブ 上から3行目 | 4~8 mg/kg |
0.4~0.8 mg/kg |
p.613 | 非ノミ非食物アレルギー性皮膚炎 | 処方例 ③オクラシチニブマレイン酸塩[アポキル錠] | 4~8 mg/kg |
0.4~0.8 mg/kg |
p.614 | 食物アレルギー性皮膚炎 | 処方例 ③オクラシチニブマレイン酸塩[アポキル錠] | 4~8 mg/kg |
0.4~0.8 mg/kg |
p.698 | インスリノーマ | 表1 ステージⅢ TNM分類 | T1 N0 M0 |
T1 N0 M1 またはT1 N1 M1 |
p.698 | インスリノーマ | 表2 | 参考インスリン濃度 <20μIU/mL(144pmol/L) |
参考インスリン値 20μIU/mL(144pmol/L)を超えている |
p.698 | インスリノーマ | 表2 | 参考インスリン濃度 >5μIU/mL(36pmol/L) |
参考インスリン値 5μIU/mL(36pmol/L)未満 |
p.730 | 脳・脊髄のリンパ腫 | 処方例 ①多剤併用化学療法 COP 上から14行目 | ※記述に不要な文字の重なりがあり,判読が困難な箇所がございましたので右記の通り訂正させていただきます。 |
[他の型のリンパ腫の稿を参照] |
p.777 | 腫瘍崩壊症候群 | 処方例 ①生理食塩液 維持量 | (体重kg)3/4×70 mL/24時間 |
(体重kg)3/4×80 mL/24時間 |
p.845 | 常同障害 | 2.薬物療法 B.抗不安作用をもつ薬剤 下から7行目 | アルプラゾラム(0.0125~0.25 mg/kg,経口,~) |
アルプラゾラム(0.0125~0.025 mg/kg,経口,~) |
p.868 | 抗菌薬療法 | 表1 主な抗菌薬の特徴 アミノグリコシド系抗菌薬の「薬物動態」1行目 | ※記述に不要な文字の重なりがあり,判読が困難な箇所がございましたので右記の通り訂正させていただきます。 |
両成分ともに注射により投与された場合には腎泌尿器,肝臓・胆嚢,肺,軟部組織,骨などさまざまな臓器へ移行する。 |