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SA Medicine BOOKS 犬の治療ガイド2020 私はこうしている

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2024年3月4日更新

『犬の治療ガイド2020 私はこうしている』(第1版1~3刷)(第1版4刷)の掲載記事中、以下の記述に誤りがございましたので訂正させていただきます。
読者の皆様および関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、謹んでお詫び申し上げます。

ページ記事タイトル該当箇所
p.32 アジソン病(副腎皮質機能低下症) 左段上から21行目

グルコン酸カルシウム(0.5 mg/kg,~)

グルコン酸カルシウム(0.5 mL/kg,~)

p.32 右段  処方例④

④グルコン酸カルシウム水和物
0.5 mg/kg,~

④グルコン酸カルシウム水和物
0.5 mL/kg,~

p.32 播種性血管内凝固 処方例1行目

出血傾向が認められる場合は①より②が安全である。

出血傾向が認められる場合は②より①が安全である。

p.66 血液量減少性ショック 2.輸液療法 右段下から3行目

800mg/kgを6時間以内に投与する。

0.5~1g/kgを6時間以内に投与する。

p.67 血液量減少性ショック 3.循環作動薬 上から7行目

バソプレシン
(0.5~3U/kg/分)

バソプレシン
(0.5~3mU/kg/分)

p.68 血液量減少性ショック 処方例 ③ヒト血清アルブミン製剤

800mg/kgを6時間以内に投与する。

0.5~1g/kgを6時間以内に投与する。

p.102 キシリトール中毒 1.病態 上から8,9,11行目

mg/kg

g/kg

p.190 肺高血圧症 1.第1群:肺動脈性肺高血圧症(PAH)下から3行目

治療反応によって2mg/kg,1日2回にまで増量を検討する。

治療反応によって2mg/kg,1日3回にまで増量を検討する。

p.279 血胸 4.胸腔穿刺 右段上から19行目

プロポフォール(1~6 mg/kg,静脈内投与)

プロポフォール(1~3 mg/kg,静脈内投与)

p.280 血胸 処方例 ⑤プロポフォール

1~6 mg/kg,静注

1~3 mg/kg,静注

p.405 肝性脳症 処方例 上から5行目

―食事療法と①でコントロールできない場合は,③(第1選択薬)や④を使用する16)

―食事療法と①でコントロールできない場合は,BCAA製剤もしくはBCAAが豊富に含まれたサプリメントを使用する16)

p.406 肝性脳症 処方例 ⑦BCAA製剤

BCAA 製剤[Vercure Liv タブレット]またはフィトナジオン[ビタミンK1 注]

1 ~ 5 mg/kg,経口または皮下注,1日1回

フィトナジオン[ビタミンK1 注]

1 mg/kg,皮下注,1日2回

p.553 水頭症 処方例 ①D-マンニトール

0.1~1g/kg,静注

0.5~1g/kg,静注

p.561 特発性てんかん 治療方針2-3
PBの投与量計算式

増量後の1日投与量(mg/kg)

増量後の1日投与量(mg)

p.574 感染性髄膜炎 処方例 真菌感染 ㉒ミカファンギンナトリウム[ファンガード点滴注]

50~150 mg/kg

5~15 mg/kg

p.765 マダニ症 表 犬のマダニ駆除薬

製品名
アドボケート犬用

(マダニに対する有効性はないため)本製品は掲載取り止め

p.742 血友病A・B 処方例 ③新鮮凍結血漿濃縮製剤

1単位/kg,静注

1単位/10kg,静注

p.909 インスリノーマ 表1 ステージⅢ TNM分類

T1 N0 M0

T1 N0 M1 またはT1 N1 M1

p.909 インスリノーマ 表2

参考インスリン濃度

<20μIU/mL(144pmol/L)

参考インスリン

20μIU/mL(144pmol/L)を超えている

p.909 インスリノーマ 表2

参考インスリン濃度

>5μIU/mL(36pmol/L)

参考インスリン

5μIU/mL(36pmol/L)未満

p.1012 腫瘍崩壊症候群 処方例 ①生理食塩液  維持量

(体重kg)³⁄⁴×135 mL/24時間

(体重kg)³⁄⁴×132 mL/24時間

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