外科解剖から攻める!前十字靭帯疾患の診断テクニック(2020年 3月15日開催)

エデュワードプレスオフィシャルサイト wrote
日時

2020年 3月15日(日)10:00~17:00 (受付開始9:30)

開催場所

KFC Hall Rooms Room115(11F)
(東京都墨田区横網一丁目6番1号)
※都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口より徒歩0分。
JR中央・総武線「両国駅」東口より徒歩約6分。

テーマ

外科解剖から攻める!
前十字靭帯疾患の診断テクニック
ハンズオンセミナー

■Concept
犬の前十字靭帯疾患は非常に多く遭遇する疾患であり、的確な診断を下すことが治療の第一歩です。
診断には触診、単純X線検査、超音波検査、関節液検査、関節切開術などのテクニックを駆使する必要がありますが、講演や成書で典型的な所見だけを学んでも臨床現場ではあまり有効でないことが多いのが現実です。
本セミナーでは、前十字靭帯疾患に対する診断テクニックを、解剖学からおさらいしながら、理論的に学んでいけるように構成しました。具体的には、小型犬に酷似した食用ウサギの膝関節を教材にして、『触診、超音波検査、関節穿刺、膝関節の関節切開術、関節内探索法』を実際の臨床例と同じ順序で行いながら、きちんと整理された解剖学のもとに根付くテクニックを習得していただきます。

プレゼンター

■講師
本阿彌宗紀
所属
東京大学大学院農学生命科学研究科
附属動物医療センター 整形外科
<開催にあたって>
犬の前十字靭帯疾患は非常に遭遇頻度が高いだけでなく、多くの場合は外科治療が必要となります。
また、最近では前十字靭帯の部分断裂を、より早期に発見するために運動器エコー検査が重要であることもわかってきました。これからの獣医師に求められるのは完全断裂を確実に診断することはもちろんのこと、部分断裂をいかに早期に発見し、早期治療を行える技術を得ていることです。
今回の実習セミナーでは、膝関節の触診、運動器エコー検査、関節切開術、半月板や靭帯の外科的処理法までを、食用ウサギを用いて体得していただきます。普段何気なく行っていた触診や関節内の操作法をおさらいし、新たな診断法や外科テクニックを習得していただける内容となっています。

セミナー内容

■Point
実習(食用ウサギを使用)することで、以下のことが学べます。
●靭帯断裂の有無を判断するための触診テクニック
●確定診断に近づけるための膝関節の超音波検査テクニック
●膝関節周囲の関節液貯留の観察について
●膝関節の関節液採取法
●関節切開術による関節内探索法について
(関節の開創法、内側半月後角の観察法など)

■Purpose
前十字靭帯完全断裂症例に対して
●触診をマスターする
●エコー検査をマスターする
●関節切開術をマスターする
●靭帯と半月板の処理法をマスターする

■Program
<座学>
●膝関節の安定化機構と触診テクニック
●膝関節の単純X線検査(撮影ポジションと評価法)
●膝関節の超音波検査テクニック
●膝関節鏡検査と関節切開術

 

<実習>
●触診
(正常な膝関節と、前十字靭帯の断裂した膝関節の安定性の違い)
●膝関節の超音波検査テクニック
(関節液貯留、前十字靭帯損傷、半月板損傷の評価)
●膝関節最小切開術と関節内探索法
(半月板損傷を見つけるコツ)

定員

・定員:18名

参加費用

60,000円(税抜)※実習用検体、器材費込み

お申込み方法

こちら(イベントペイページ)をクリックしお申し込みください。