雑誌『SURGEON9月号 前十字靭帯断裂~なぜ外科的治療が必要なのか?~(後編)』好評発売中のお知らせ

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小動物外科専門誌「SURGEON」9月号は好評発売中です!

7月号の前編では、病態生理や診断、手術法の変遷について解説しましたが、9月号の後編は「実践編」になります。
犬の前十字靭帯断裂の外科治療法は、この四半世紀で大きく進化しましたが、外科治療が進化発展する一方で、前十字靭帯断裂が正しく評価、診断されずに無処置のまま放置されたり、消炎薬やサプリメントのみの長期投与など不適切な治療が実施されている例は少なくありません。これらは、膝関節に構造的、機能的なダメージを加えることになります。
犬の前十字靭帯断裂に対する正しい評価と外科手術的救済への誘導は、第一発見者となった獣医師の大切な役割で、その獣医師の手術実施の如何にかかわらず適切な治療、すなわち外科的治療に向けたファースト・ステップとして不可欠になります。
本特集では、外科手術治療の必要性に一層迫った構成で、前編7月号(148 号)と後編9月号(149 号)の2号にわたって徹底解説しています。
2号続けてぜひご活用ください!

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