SURGEON

SURGEON143号(2020年9月号)特集「副腎疾患」

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SURGEON143号の掲載記事中、以下の記述に誤りがございましたので訂正させていただきます。

読者の皆様および関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、謹んでお詫び申し上げます。

ページ記事タイトル該当箇所
9 5)高脂血症 左段上から21行目

5)高脂血症
HACの犬では,約8割において高脂血症がみられることが知られており1),高コレステロール血症および高トリグリセリド血症の両方がみられる。
高脂血症は肥満の犬でしばしばみられるほか,甲状腺機能低下症などほかの疾患においても一般的であり,これらとの鑑別診断が必要である。高脂血症の鑑別診断として肥満と甲状腺機能低下症のほかに,食後高脂血症,HAC,糖尿病,膵炎,肝・胆道系疾患,ネフローゼ,蛋白喪失性腎症,原発性高脂血症(ミニチュア・シュナウザーなど)を考慮しなければならない。

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