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認定動物看護師教育コアカリキュラム2019準拠 臨床動物看護学2 動物臨床栄養学/動物臨床検査学
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認定動物看護師教育コアカリキュラム2019準拠 臨床動物看護学2 動物臨床栄養学/動物臨床検査学(2019年12月号)の掲載記事中、以下の記述に誤りがございましたので、訂正させていただきます。
読者の皆様および関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、謹んでお詫び申し上げます。
ページ | 記事タイトル | 該当箇所 | 誤 | 正 |
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p7 | タンパク質とアミノ酸類 | 右段 CHECK! 「猫とタウリン」 | 猫はタウリンというアミノ酸(正確にはアミノ酸の誘導体)を体内で合成できない。そのため、猫はほかの哺乳類や鳥類と異なり、タウリンを特異的に要求する。 |
猫はタウリンというアミノ酸の誘導体を体内で合成できるが、それ以上にタウリンの体内での要求量が多いため、ほかの哺乳類や鳥類と異なり、タウリンを特異的に要求する。 |
p7 | タンパク質とアミノ酸類 | 表1-1-2 動物種と必須アミノ酸の種類 | 表の下に右の文章を追加 |
※本表に「タウリン」を掲載しているが、実際はタウリンは必須アミノ酸ではなく、アミノ酸の誘導体であり。猫の必須栄養素である。 |
p14 | 犬・猫の食性 | 右段 表1-1-8 猫の栄養上の特異性 タンパク質・アミノ酸の③ | ③タウリンの要求量が多い反面、メチオニン・システインから合成できないため、その不足が生じやすい。 |
③メチオニン・システインから合成できるが、それ以上にタウリンの要求量が多いため、その不足が生じやすい。 |
p41 | AAFCO1997年版と2016年版との養分所要量の比較 | 表1-2-13 AAFCO(1997)によるドッグフード品質保証のための乾物当たりの養分所要量 下の脚注(*1)前半文章 | このAAFCO(2013)の基準はAAFCO(1997年)以来変更は加えられていない。 |
このAAFCOの基準は1997年から2015年まで変更は加えられていない。 |
p42 | AAFCO1997年版と2016年版との養分所要量の比較 | 表1-2-14 AAFCO(1997)によるキャットフード品質保証のための乾物当たりの養分所要量 下の脚注(*1)前半文章 | このAAFCO(1997年)の基準は1997年以来変更は加えられていない。 |
このAAFCOの基準は1997年から2015年まで変更は加えられていない。 |
p144 | タウリン | タウリンは心臓に多く含まれるアミノ酸であり、猫では必須アミノ酸である。 |
タウリンは心臓に多く含まれるアミノ酸の誘導体であり、猫では必須栄養素である。 |
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p149 | ⑦慢性便秘 | 本文、下から11行目および下から9行目 | 可溶性食物繊維は水分を保持して~高める。一方、不溶性食物繊維は腸内細菌による~効果がある。 |
不溶性食物繊維は水分を保持して~高める。一方、可溶性食物繊維は腸内細菌による~効果がある。 |
p208 | 全血球計算(CBC) | 図2-2-7 赤血球恒数 a:平均赤血球容積(MCV):上から1枠目にある文章 | 単位はfL(フェムリットル) |
単位はfL(フェムトリットル) |
p208 | 全血球計算(CBC) | 図2-2-7 赤血球恒数 c:平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC):上から3枠目にある計算式 | MCHC=Hb/Ht×10 |
×100となります。 MCHC=Hb/Ht×100 |
p209 | 全血球計算(CBC) | 表2-2-3 全血球計算(CBC) 上から3枠目:ヘモグロビン(Hb)濃度(g/dL)の左から2枠目:内容の文章 | 赤血球中に含まれるヘモグロビン濃度 |
血液中に含まれるヘモグロビン濃度 |
p250 | 第3章 尿検査 演習問題 | 問1の選択肢 | ⑤膀胱穿刺により採取した尿には、扁平上皮が多数観察される。 |
⑤膀胱穿刺により採取した尿には、扁平上皮は観察されない。 |
p338 | 第9章 超音波検査 演習問題 解答 | 問2の解答 | 正解③ |
正解⑤ |