エデュワードプレス
2020年8月
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アメリカ獣医内科学会治療ガイドライン改定により、犬の僧帽弁閉鎖不全症の重症度評価、特にStageB2の診断やその治療のあり方が大きく変化しました。無徴候でもピモベンダンの投薬により健康寿命が延長することが明らかになったため、心エコー検査により心拡大の評価を正確に行うことが求められます。 エビデンスに基づいた診療を行うために、本セミナーでは心エコーを用いてStageB2を正確に診断し、治療へと繋げていけるようになることを目標としています。また、猫の心筋症は、”発症してからでは遅い”と言え、画像診断は必須です。そのため猫の心エコーは難易度の高い検査ですが、診断や評価のポイントを理解することで、日常の診察におけるリスクを減らし、状態をより詳細に把握できることを目標としています。
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