2024年1月

第4回コンパニオンアニマルのゲノム医療研究会

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【開催概要】
1月 20日(土)-21日(日) ハイブリッド開催(対面:国立遺伝学研究所 静岡県三島市)
参加費無料
遺伝情報にもとづき最適な医療や治療法を選択する先進医療であるゲノム医療がヒトの医療現場で浸透しつつあります。4回目となる本会では、日本の遺伝学研究の拠点の一つである国立遺伝学研究所にて対面/オンラインのハイブリッドで開催いたします。最新情報は下記をご確認ください。
https://sites.google.com/view/companionanimalgenome/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

【登録締め切り】
・ポスター演題登録 2023年 12月 29日(金) 24:00
・聴講のみの参加(オンライン含む) 2024年1月14日(日)24:00 → 1月17日(水)15:00まで延長します。
参加登録、ポスター発表の演題登録
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSflalhxhTUx6LZ-TSpk-v5HP6R8LO-s-q6NrWrQxICXkUUONQ/viewform

【発表スケジュール】
1月 20日(土)
13:00-13:10 中村保一 国立遺伝学研究所 開催趣旨
13:10-13:40 小出剛 国立遺伝学研究所 マウスをモデルとした動物家畜化の研究
13:40-14:10 松本悠貴 アニコム損保(株)・麻布大学 全ゲノム解析によるイエネコの家畜化と日本への移入時期の推定
休憩(10分)
14:20-14:50 宮崎雅雄 岩手大学 ネコ尿臭と高コレステロール血症のトレードオフ、完全肉食に特化したネコ特異な脂質代謝機構
14:50-15:20 上野山怜子 岩手大学 マタタビ反応の種差と個体差の謎に迫る
15:20-15:50 山崎淳平 北海道大学 国内人気犬種におけるエピジェネティッククロック樹立の試み
休憩(10分)
14:40-15:10 下森文敬 東京大学 ネコの常染色体優性多発性嚢胞腎の疫学調査と新規遺伝子多型の探索
16:00-16:30 水上圭二郎 理化学研究所 トイプードルにおける成犬発症型運動失調の
原因遺伝子解析
16:30-19:00 ポスターセッション&懇親会

1月 21日(日)
9:30-10:00 菊水健史 麻布大学 イヌの多様な家畜化とヒト文化
10:00-10:30 寺井洋平 総合研究大学院大学 日本列島のイヌの起源と、その後の変遷
休憩(10分)
10:40-11:10 平田暁大 岐阜大学 ジャックラッセルテリアの遺伝性消化管ポリポーシス:新たな遺伝性疾患の同定から今後の研究展開まで
11:10-11:40 富安博隆 東京大学 犬の血液腫瘍における臨床的挙動と関連するゲノム配列/遺伝子発現の経時的解析
11:40-12:10 中岡博史 佐々木研究所 ヒト正常子宮内膜における体細胞変異の時空間的クローン性増殖
12:10-12:30 桃沢幸秀 理化学研究所 総合討論

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