エデュワードプレス
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臨床の選択肢を広げるケーススタディ・マガジン「VETERINARY BOARD」3月号を本日発刊しました。
3月号の特集は『VETERINARY BOARD 3月号 犬の肺高血圧症』です。
犬において初めての肺高血圧症の診療ガイドラインが、2020 年にアメリカ獣医内科学学会から発表されました。これにより、小動物臨床獣医師にとっては肺高血圧の一定の診断・評価の指針ができ、体系的な病態の理解が深まりつつあります。
しかしながら実際の診療では、原因疾患の特定まで辿り着くことができず、また肺高血圧の病因がはっきりしないまま治療介入することも多いのではないでしょうか。似たような病態と考えていた症例でも、予後に大きな差を認めることもあり、日々少しずつ経験と知見を得ながら診療を行っているのが実情かと思います。
今回の特集では、犬の肺高血圧症の経験が豊富な先生にご執筆いただきました。肺高血圧症についてのわかりやすい説明に加え、診断・評価の難しさはもちろん、犬においてまだ十分な情報がない治療薬も含めて丁寧にご解説いただいております。
犬の肺高血圧症への興味を深め、今後の診療に生かせる内容が満載の特集です!
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