エデュワードプレス
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臨床の選択肢を広げるケーススタディ・マガジン「VETERINARY BOARD」2月号を本日発刊しました。
2月号の特集は『猫の問題行動~なぜその行動が起こるのか? どうしたら改善できるのか?~』です。
2017 年以降、猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を上回る状態が続いていますが、犬のようにしつけができると考えたり、擬人化して人と同じように振る舞うことを期待するなど、誤解や理解不足によって猫に多大なストレスを与えてしまうことがあります。猫の飼い主に対して適切な診療や指導を行うべき立場の獣医師や動物病院スタッフは、猫に特徴的な行動や犬および人との違いなどをきちんと理解しておく必要があります。 本特集では総論で猫の行動特性、主な問題行動と治療法、近年欧米の猫医学において特に注目されている「猫の心身の健康」について詳しく解説! また、症例報告では、臨床現場でよく遭遇する猫の問題行動として、人に対する攻撃行動、猫同士の攻撃行動、不適切な場所での排泄行動、異嗜、高齢性認知機能不全の症例をご提示いただきました。 各症例において、問診や行動観察などから得られた情報、それらをもとにした診断とその根拠、提案・指導した治療法と改善されていく経緯などを丁寧に解説!考察では読者の先生方が類似症例に遭遇した際のヒントになることなども書かれていますので、ぜひ参考にしてください。
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