雑誌『SA Medicine 12月号 救急医の視点でみる 緊急時の頻用薬のメソッド』発刊のお知らせ

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SA Medicineの特集では、臨床内科医が日常的に使用する薬をテーマに選び、その薬剤で重要となるポイントを掘り下げています。ㅤ

12月号のテーマは、「救急医の視点でみる 緊急時のICU頻用薬のメソッド」。
緊急疾患は、特に、適切な薬剤投与が求められますが、適切な薬剤選択とその投与に、日々苦慮されている先生も多いのではないでしょうか。
本特集では、緊急性が高い状態の症例に使用する薬剤にスポットをあてています。「適切に」を、理論だけでなく、救急の現場にいるエキスパートの先生ならではのニュアンスで解説しており、実際の症例に対する思考の背景もまとめられています!

【監修】
中村篤史先生(A´alda JAPAN)

第1章 心肺蘇生に使用する薬
総論:心肺蘇生法(CPR)とは/加地英樹先生(日本小動物医療センター)
各論 1 :アドレナリン/加地英樹先生(日本小動物医療センター)
各論 2 :バソプレシン/加地英樹先生(日本小動物医療センター)
各論 3 :アトロピン/加地英樹先生(日本小動物医療センター)
ケーススタディ 1:加地英樹先生(日本小動物医療センター)
ケーススタディ 2:加地英樹先生(日本小動物医療センター)
Q&A:森田 肇先生(日本小動物医療センター)
付録:薬剤投与表/加地英樹先生、森田 肇先生(日本小動物医療センター)

第2章 低血圧に使用する薬
総論:ショックとは/塗木貴臣先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
各論 1 :ドパミン/小林 良先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
各論 2 :ドブタミン/小林 良先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
各論 3 :輸液剤/小林 良先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
各論 4 :アドレナリン/喜多川麻美先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
各論 5 :ノルアドレナリン/喜多川麻美先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
各論 6 :バソプレシン/喜多川麻美先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
ケーススタディ 1:松方 聡先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
ケーススタディ 2:松方 聡先生(TRVA夜間救急動物医療センター)
Q&A:小林 良先生(TRVA夜間救急動物医療センター)

第3章 不整脈に使用する薬
総論:緊急性が高い不整脈に使用する薬/福島隆治先生(東京農工大学)
各論 1 :リドカイン/大森貴裕先生(中村動物病院)
各論 2 :アミオダロン/山田修作先生(VCA Japan 白石動物病院)
各論 3 :アトロピン/河口貴恵先生(日本小動物医療センター)
各論 4 :β遮断薬(エスモロール、プロプラノロール)/平尾大樹先生(東京農工大学)
各論 5 :ジルチアゼム/森田祥平先生(東京農工大学)
ケーススタディ 1:大森貴裕先生(中村動物病院)
ケーススタディ 2:山田修作先生(VCA Japan 白石動物病院)
Q&A:福島隆治先生(東京農工大学)

<SA Medicine 2023 年 12月号>
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