エデュワードプレス
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心肺停止は獣医療の中でも最大のエマージェンシーです。生死のギリギリの淵にある命を救うためには、正確かつ迅速な応急手当が必要であり、チーム全員が協力して 100%の力を発揮できるよう、日ごろから準備しておかねばなりません。
その準備の基礎となるのが、世界基準の心肺蘇生ガイドライン「RECOVER」です。3 月号の特集では、このガイドラインに沿ったROSC(自己心拍再開)までの動きを、最新のエビデンスを交えつつ分かりやすくご解説いただきました。症例紹介の章では、実際の心肺蘇生現場での動きを、動画とタイムラインで詳しくご紹介いただいています!
本特集は動物看護専門月刊誌「動物看護」とのコラボ企画でもあります。愛玩動物看護師側の視点や動き、準備すべき機器・薬剤、テレフォントリアージの詳細などを「動物看護」で確認し、それぞれの病院の心肺蘇生チームのレベルアップに生かしていただければ幸いです!
監修:川瀬広大(札幌夜間動物病院)
執筆: ①総論:犬・猫の心肺蘇生の概要とRECOVERの概要 川瀬広大(札幌夜間動物病院) ②心肺蘇生の準備および一次救命処置(BLS)のポイント 杉浦洋明(横浜動物救急診療センター VECCS横浜) ③二次救命処置(ALS)のポイント(モニタリング、薬物療法、除細動) 手塚 光(名古屋夜間動物救急センター) ④臨床例で理解する“チーム心肺蘇生”~ROSC(自己心拍再開)までの動き~ 症例:頭部外傷から心肺停止(CPA)に陥ったチワワ 川瀬広大(札幌夜間動物病院)
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