エデュワードプレス
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獣医学の“標準診療”を学ぶ総合情報誌「CLINIC NOTE」9月号を発刊しました。
慢性腎臓病(CKD)は臨床現場で非常によく遭遇する疾患です。最終的には腎不全にまで進行し、死に至ることも少なくありません。進行を遅らせるにはCKDの多様な病態や併発疾患に応じた適切な管理が必要となりますが、臨床現場ではCKDと診断してもCKDの原因となる腎疾患の追求まではしておらず、病態を把握しきれていない場合も少なくないようです。
そこで本特集では、CKDの原因疾患と多様な病態・病期を適切に把握するための検査、それぞれの病態・病期、併発疾患に応じた管理について、最新の知見を踏まえて解説していただきました!また、二次診療における透析治療や腎臓移植など最新のTopicについても取り上げていただいています。
IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)のCKDガイドラインの2023年のアップデート内容についても詳細に解説していただきました。特発性高カルシウム血症を避けるための食事療法など、最新のガイドラインでは概略的に記されている内容についても、宮川先生の知見を交え、臨床現場の実情に合わせて丁寧に読み解いていただいています。
▼ CLINIC NOTE(2023年9月号) https://eduward.online/products/detail/2191 ▼ お得な定期購読のご注文はこちら https://eduward.online/products/detail/2
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