獣医学の“標準診療”を学ぶ総合情報誌「CLINIC NOTE」12月号を発刊しました。
VETERINARY BOARDとのコラボ特集第4弾のテーマは『猫の心筋症』です！
CLINIC NOTE 12月号では、好評連載「猫の超音波検査パーフェクトアトラス」でもおなじみの大菅辰幸先生にご執筆いただきました。
充実した執筆内容はもちろんのこと、全44本にも上る動画で正常像、異常像を見比べながら、猫の心筋症の病態、診断法、治療に関する理解を深めることができます。
2020年にアメリカ獣医内科学会（ACVIM）が発表した「猫の心筋症の分類・診断・治療に関するACVIMコンセンサス・ステートメント」の内容をもとに、ご解説いただきました。初版である本ステートメントには、検査のカットオフ値や種々の分類基準に関する具体的な記載が少ないところもあります。本特集では、どこまでが本ステートメントで推奨されていて、どこがまだ検討されていない項目なのかに関してもご紹介しています！
本ステートメントでは具体的な基準が明記されていない項目についても、成書や最新の文献情報を交えながら現状の解釈についてまとめていただきました！
CLINIC NOTE12月号特集で「猫の心筋症」の基礎を学んだ後は、拘束型心筋症などの症例への実際の対応を理解するために、VETERINARY BOARD12月号特集の「猫の肥大型心筋症“以外”の心筋症」をぜひご覧ください！
▼CLINIC NOTE（2022年12月号）
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■12月号の回答期限：2023年2月28日（火）
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