雑誌『CLINIC NOTE 2月号　トイ犬種の橈骨尺骨骨折～診断・観血的治療と非観血的治療の見極め～』発刊のお知らせ

獣医学の“標準診療”を学ぶ総合情報誌「CLINIC NOTE」2月号を発刊しました。

VETERINARY BOARDとのコラボ特集第6弾のテーマは『トイ犬種の橈骨尺骨骨折』です！

骨折の症例は、いずれの動物病院であっても来院すると思いますが、その中で最も発生が多いのが橈骨尺骨骨折です。特に、トイ犬種の橈骨尺骨骨折では、適切な治療を展開しなければ取り返しのつかない合併症が生じます。そのような事態を避けるべく、今回のコラボ特集では整形外科の第一人者の先生方に、橈骨尺骨骨折の症例を診療する上で重要なポイントについて解説していただきました！

CLINIC NOTEでは、疫学と診断、治療法の選択、そして外科手術以外の治療法（外固定、疼痛管理、リハビリテーション）について取り上げました。X線検査の手法や外固定のポイントの章ではよくあるピットフォールについても詳しく解説し、初学者にも分かりやすい内容となっています。外科手術や合併症に関してはVETERINARY BOARDで紹介しており、この 2 冊でトイ犬種の橈骨尺骨骨折に十分な対応ができるような構成となっています！

CLINIC NOTE 2 月号特集で診断・観血的治療と非観血的治療の見極めの基礎を学んだ後は、橈骨尺骨骨折の症例への実際の対応を理解するために、VETERINARY BOARD 2 月号特集の「トイ犬種の橈骨尺骨骨折～癒合不全を起こさせないための治療選択と治療のポイント～」をぜひご覧ください！

▼CLINIC NOTE（2023年2月号）
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