エデュワードプレス
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株式会社EDUWARD Pressは、2021年8月15日、雑誌「VETERINARY BOARD 8月号 耳炎 ~良好なコントロールのためのポイントと難治症例への対応~」を発刊しました。
耳はよくみえない、よくわからない、動物が非協力的など、さまざまな理由から苦手意識をもっている先生も少なくないのではないでしょうか。 一方、オトスコープやCT、MRIなどの普及により知識や技術も向上し、耳炎に対する診断や治療が整理されてきました。今回の特集では耳炎に対する考え方など基本的な内容とともに臨床例への対応を多くの先生方のご協力のもとまとめました。 明日からの耳炎の診療にお役立ていただける内容が満載です。
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耳炎~良好なコントロールのためのポイントと難治症例への対応~ 監修/村山信雄(犬と猫の皮膚科)
■総論 1. 外耳炎および中耳炎の病態 柴田久美子(YOKOHAMA Dermatology for Animals、DVMs どうぶつ医療センター横浜) 2. 外耳炎の診断プロセス 島崎洋太郎(東京農工大学) 3.耳炎の治療 杉村 肇(どうぶつ耳科専門クリニック主の枝)
■症例報告 1.再発原因の特定までに時間を要したが、外用療法で外耳道の不可逆的変化を防いだ犬の一例 今道昭一(きたのさと動物病院) 2.犬アトピー性皮膚炎の加療中、冬期に悪化した外耳炎の犬の一例 島崎 徹(ノヤ動物病院) 3.ビデオオトスコープによる治療で良好なコントロールを得た犬の一例 山岸建太郎(本郷どうぶつ病院) 4.外科療法(全耳道切除術および外側鼓室胞骨切り術)を実施した犬の一例 岩田泰介(〈公財〉日本小動物医療センター) 5.頭頸部の神経症状を呈し、中耳炎、鼻炎、歯根膿瘍に対する治療を行い改善が認められた猫の一例 上田一徳(横浜山手犬猫医療センター)
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